痩せるために食べる

さあダイエットするぞ!

そう決心するや食事を一気に減らしてしまう人がよくいます。

たとえば体重100kg超の男性が健康診断に備えてヨンデーに入会してきます。

食事内容を伺えば朝は握り飯1個・昼は蕎麦・夜はサラダチキンで頑張っている。

そんな食事では仕事はともかくトレーニングまでは無理で、途中で具合が悪くなって動けなくなってしまう。

そのうえ肝心の体重もさっぱり落ちていかない。

ダイエットでよくある失敗例です。

食べないから痩せない

食べすぎは脂肪を増やします。

脂肪が増えすぎると筋肉が増えにくくなります(インスリン抵抗性の増大)。

そして食べなさすぎると筋肉が減ります(筋タンパクの異化作用)。

筋肉が減りすぎると脂肪を貯めやすくなります(基礎代謝量低下による身体の低燃費化)。

つまり食べすぎても、食べなさすぎても太るのです。

温泉で、ガリガリなのにお腹だけポコンと出た人を見たことがないでしょうか。

食べないで痩せるということは、ああいう身体になるということです。

食事×運動で健康な身体を

ダイエットの食事の基本ルールは簡単です。

筋肉をつける(減らさない)ために必要な質と量の栄養を摂ること。

脂肪を減らす(増やさない)ために必要な質と量の栄養を摂ること。

この両者のバランスが取れた食事をする、それだけのことです。

そして筋肉をつけ脂肪を減らす作用を促すのが運動です。

食事管理だけでは貧相な身体になってしまう。

外見の良い健康的な身体をつくるには、当たり前に食べて当たり前に動くことです。

この当たり前って何?と感じたあなたのために、無料カウンセリングをご用意しています。

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