パーソナルトレーニングジムの選び方

「やせたい」

「運動不足を解消したい」

「カッコいい体になりたい」

パーソナルトレーニングジムは、そうした方に運動や食事方法を個別指導する施設です。

インターネットを検索すると、いろいろなジムが出てきますよね。

けれど自分の目的や性格に合ったジムを探すのはとても難しいものです。

そこで本稿では、あなたに合ったパーソナルトレーニングジムを見つける方法を教えましょう。

ノートとペンを用意してください(スマホはダメです、理由はあとで)。

そして下の問いに対する考えを書き出していってください。

それでは始めてみましょう。

問1 なぜ普通のジムでなくパーソナルトレーニングジムなのでしょうか?

普通のジムと較べて、どういった違いを期待していますか?

パーソナルトレーニングに何を求めていますか?

ノートに書いてみましょう。

問2 パーソナルトレーニングでどんな課題を解決したいですか?

体型の改善(ダイエット、ボディメイク)ですか?

肩こり腰痛の改善に運動を勧められたからですか?

スポーツのための身体作りをしたいのですか?

一つではないと思います、書いてみましょう。

問3 具体的にいつまでにどうなりたいですか?

再来月の友人の結婚式までに~kg落としたい。

健康診断があるので~kgに戻したい。

あるいは、期限は特にないが運動によって健康増進したい、とか。

なるべく具体的に書いてみましょう。

どうでしょう、書けましたか。

この作業をしてもらった理由、それはあなたの動機と目的をはっきりさせることにあります。

パーソナルトレーニングジムは、言うなれば運動と食事を指導する塾です。

数学が苦手なら数学の先生に教わるし、英語を伸ばしたいなら英語の先生に習う。

塾における先生は、パーソナルトレーニングジムにおけるパーソナルトレーナーです。

パーソナルトレーナーには、それぞれこだわって掘り下げてきた専門分野・得意分野があります。

あなたの課題がはっきりすれば、それを解決する能力・適格性を備えたパーソナルトレーナーを見つけやすくなるのです。

ノートを持って無料体験に出かけよう

① あなたの課題が外見の改善(ダイエット・ボディメイク)なら

外見改善には、まず食習慣の修正ありきです。

栄養指導を明記したジムにアポイントを入れましょう。

カウンセリングでは数字を挙げて具体的な質問をしてみてください。

私の年齢・仕事では何キロカロリー摂れば良いのか、など。

またトレーナーの回答は、彼の目の前でノートに書いてください。

目の前でノートを取られると曖昧なはぐらかしができなくなり、不勉強なトレーナーは動揺します。

なによりスマホにくらべ、回答者にかかるプレッシャーが格段に増します。

また後からインターネットで答え合わせをするのにも便利です。

なおファスティング(断食)は一時的な体重減少(体水分量の変化による)や一定の健康効果は期待できますが、筋肉を増やして脂肪を減らす目的とは全く無関係です。

② あなたが深刻な関節痛や運動が制限される既往歴をお持ちなら

ご年配の方や関節痛が深刻な方はアスレチックトレーナーや理学療法士在籍を売りにするジムにアポイントを入れて下さい。

運動は万能薬です。

しかし評価方法とエクササイズテクニックに通暁していないと毒にもなりえます。

リハビリテーション的なエクササイズにおいては、彼らは専門家です。

(ただし理学療法士や柔道整復師はウェイトトレーニング指導の専門資格ではありません)。

整骨院や整体院に長年通っていた人が適切な運動を始めた途端、不快な症状から解放されるケースは珍しくありません。

③ いついつまでに痩せなきゃ、という方は

高価格ダイエットジムも一つの選択肢です。

相応の費用と引き換えに、短期的に頑張る時期を持つことは精神的にも体重減少にも悪いことではありません。

ただし拙速な減量はリバウンドが避けられないこと、短期間で成果を出す代わりに入念な技術指導は省略されることは理解しておいてください。

入念な技術指導がない、すなわち筋肉をふくらます操作に重点が置かれて技術の錬成までは突き詰めないということ。

トレーニング技術を磨かずに急いで仕上げた身体は、技術を磨きながら丁寧に作った身体には及びません。

また費用総額やオプション、退会条件等も様々です。

しっかりとノートにメモして損をしないようにしておきましょう。

④ 健康増進やスポーツ用の体力作りなら

1回あたりの指導料を見比べて妥当と思うジムにアポイントを入れましょう。

継続的に指導を受ける必要から中長期的に通うことになるからです。

また設備よりまずトレーナーの信頼性を見極めたいところです。

知識レベルを担保する意味でNSCAの指導者資格を保持していることが望まれます。

理学療法士や柔道整復師はウェイトトレーニング指導の専門資格ではありません)。

それとトレーナーの初見の印象はたいへん重要です。

どう見ても弱そうな身体やユルんだ身体、ヘラヘラした態度のトレーナーが出てきたら帰りましょう。

トレーニング技術を追求していれば凄みのある身体になるし、専門職としての自負があればチャラけた雰囲気は出ない。

ろくな資格もないとか、昔スポーツをやっていただけの”スポーツウェアを身にまとった素人”が多いのもこの業界の現実です。

反面、身体をこれ見よがしに誇示するような、街を歩けぬほど露出度の高い格好をしたトレーナーも避けたほうが無難です。

社会人として基本的な教養を欠く人であると想定され、予期せぬトラブルのもとになりえます。

いまどきウレタンマスクを着用するトレーナーも、コロナ禍でのリスク対応に問題があるといえます。

ヨンデーの紹介(まとめにかえて)

あなたが求めているものを明確化しましょう。

それを解決できる、信頼に足る専門職を見つけましょう。

それが実現されれば成果は確約され、結果として普通のジムに何となく通うよりも有効なお金の使い方になります。

さいごに、ヨンデーの強みは

 重量挙競技からくる高度なトレーニング技術の指導が受けられる

② ボディビルベースの多彩なトレーニング技術と減量方法で高い成果がでる

③ 高校野球部などの運動選手から一般の方まで、1000名近い指導実績にもとづく的確な指導が受けられる

④ 整体の知識にもとづくコンディショニングの指導も受けられる

⑤ CSCS(NSCAのトレーニング指導者資格)認定者による”正しい知識”が学べる

⑥ コロナ禍でも安心して通える「世界一安全なジム」で指導が受けられる


⑦ 継続的に通える妥当な価格設定が行われている(自分で言うのもナンですが内容と品質を考えたら格安です)

となります。

さいごに、ここまで読んでくださったあなたへ。

パーソナルトレーニングジムの新-標準を志向するヨンデーでパーソナルトレーニングを始めませんか。

ご相談は下のボタンからどうぞ。

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