ヨンデー毎日(会員募集)

”反時代的な様式で行動すること、すなわち時代に逆らって行動することによって、時代に働きかけること、それこそが来るべきある時代を尊重することであると期待しつつ”(反時代的考察)

某月某日


「僕、ブカツをやっていたから体力には自信があるんですよ!」

この日のトレーニングは、入会してひと月になる彼の一言から始まりました。

各種目65%1RMの負荷設定で限界まで反復を各3セット、Restは60秒です。

・40Degree Inverted Row

・30Degree Push Up

・Semi Supinated Grip Lat Pulldown



か細い悲鳴を上げながら60分を闘い切った彼は、よちよち歩きでヨンデーを後にしました。

某月某日

仕事終わりに駆け込んでくる看護師さんの要望は、ひと目見て鍛えていると分かるレベルの肩とお尻を作り上げることです。

・Squat

・Hip Thrust

・Calf Press

・Seated Dumbbell Shoulder Press



息を整えながら次の種目開始を待つ彼女に、小走りで器具をセットしながら説明をしていきます。

これから鍛えようとする筋肉は、どういった性質をもつのか。

なぜこの種目でなければならないのか。

なぜこの負荷・回数・技術で行うべきなのか。

ヨンデーのトレーニング指導は必然性で満たされています。

余分なものは何一つなく、ただトレーニングだけに没頭してもらえばいい。

「トレーニングって凄いですね、仕事のイライラが全部消えました」

帰りしな、彼女は明るい表情で伝えてくれました。

某月某日

「ヴぉラぁ!」

無料カウンセリングのときはニコリともしなかった事務職の男性は、トレーニングになると豹変します。

・Benchpress

・Leg Asisted Dips

・Squat

・Leg Press



荒々しく咆哮しながらバーベルと格闘する姿を見たら、日頃の彼を知る人は驚くに違いありません。

極度の合理性と野蛮な精神の交錯が描き出す非日常、そこにヨンデーの本質は宿るのかもしれません。

会員募集

月が丘でヤバいトレーニング、してみませんか。

見たことのないあなた自身に会えるかも知れませんよ。