個人ジムの世界(会員募集)

この写真は、男性会員の方のホームジムの様子です。

自宅2階の8畳間にはハーフラックや140kg超のバーベルセットをはじめ、べンチ・ダンベルセットや有酸素運動用の自転車など一式が揃えてあります。

そして1階リビングにはラットマシンまで!

この方はヨンデーのパーソナルトレーニングと自宅トレーニングを併用し、先日めでたくベンチプレス100kgを突破されました。

しかし、個人がリーズナブルに、こんなにも良いトレーニング環境を持つことができる。

こんな時代がくるなんて、少し前までは想像もできませんでした。

個人ジムの歴史

いまから20年前の田舎には、本気でトレーニングをできる場がありませんでした。

だからまともなトレーニングをしたければ、自分でジムを創るほかなかった。

私は以前、東北各地の学校や個人宅に赴いてトレーニング指導をしていたので、そうした個人ジムを体験する機会が多くありました。

こちらは雪深い山間の集落にある、ご自宅の別棟に作られたジムです。

写真以外にも業務用の有酸素マシンやトレーニングマシンが詰め込まれており、ただただ圧倒されます。

建設業を営むオーナーの方が、地元の高校野球部員のトレーニングのためならと無料で開放して下さいました。

そしてこちらは、海沿いの小さな町にあった、医療関係の方が自宅兼仕事場の地下に備えられたジムです。

中古の業務用器具をコツコツ集めては修繕して使っていたオーナーの人となりが見える素晴らしいジムでした。

利用料も、使わせて頂くのが申し訳ないほどの低価格でした。

ジムに何を求めるのか

私はこれまで国内最大規模のフィットネスジムや最新器具のひしめく公共体育館など、様々なところでトレーニングしてきました。

けれど記憶に残るのは、上に挙げた場を含めて数か所の個人ジムだけです。

これらの個人ジムには、何か作り手の魂とでもいうような、凛とした空気がありました。

こうしたジムには自ずと真剣な人たちが引き寄せられ、だらしない人たちなど影もなかった。

ヨンデーも真剣にトレーニングに向かう人のための取り替えのきかない場として、迷うことなく歩を進めます。

いまなら平日18時~19時台の指導枠が先着順でご案内可能です。

検討中の方は早めのお問い合わせを。