或阿呆の一日

AM9:00 起床

コーヒーを淹れ、パソコンの電源を入れる。

最近マラソンランナーの入会が相次いだためトレーニング法や栄養補給の文献をNSCAのサイトで渉猟する。

思えばCSCS(トレーニング指導者資格)を取得したのも有酸素性トレーニングの知識増強が目的だった。

印刷した30枚程度の資料に特別目新しい内容はないが復習を兼ねて精読する。

AM10:00 朝食

朝食は毎回ほぼ同じ。

摂るべき栄養を摂り損ねないためだ。

サプリメントも使うが個人の趣味であり、会員の方に購入や使用を強いることはない。

PM12:00 出勤

出勤したら換気と掃除だ。

先日掃除機が動かなくなった。

慌てて別なのを購入し、これはどう処分したものかとスイッチを入れたら何もなかったかのように動くではないか!

連日の炎暑で一時的にダウンしたのだろう。

やれやれだ。

pm14:00 自分のトレーニング

仕事の合間にトレーニング。

自分の情けない動画を批判的に検討することほど有意義なものはない。

動画には欠点が鮮明にうつる。

上の動画では腕が弱くてトップポジションまで引き切れないとか、重りの吊り方が悪く捻れが出ているのが分かる。

そもそもトレーニングは欠点探しである。

欠点にこそ改善のヒントがあり、欠点を一つなくせば一つぶん良くなる。

換言すれば欠点探しの視点を欠いたトレーニングはトレーニングであるのをやめてしまう。

16:00 間食

プロテインとオートミールで間食。

おかずも味付けもなし

オートミールの魅力はその不味さにある。

不味いから食べすぎない、ゆえに腹周りがダブつかない。

身体作りの近道は美味い/不味いの素朴な価値観を脱することにあり、そこでようやく身体優先の食習慣に移行できる。

21:00 指導終了

いつも夜遅くに来る46歳の男性。

愚直で泥臭くて汗臭くて必死な、本当にいいトレーニングをする。

「ここでトレーニングすると1週間身体が辛いっす」と言いながら通って下さるのは、自分はこうありたいという像が明確な証拠だろう。

ヨンデーはこういう人たちのためのジムでありたいと心から思う。

その一方、言い訳を手放そうとしない方もいる。

・つきあいで外食がやめられない「から」食事管理はできない

・筋肉痛がイヤだ「から」頑張りたくない

・息苦しい「から」高機能マスクなんかしたくない

そういう方にはヨンデーより相応しい環境をお勧めするのが専門職の職務だろう。

それは顧客を失うことでもあり、経営者としての自分と対立するところだ。

一方の立場を取ることはもう一方の立場の堕落を意味する。

この二項対立に、この数日間ずっと悩まされてきた。

ただ、どちらを取っても後悔が避けられないなら、自分はあるべきトレーニングの側にありたいと思う。

ならばご本人にはどういう伝え方をすべきか。

悩みは尽きない。

指導終了後はカルテを整理してアルコール消毒とオゾン殺菌をし、ヨンデーを後にする。

24:00 就寝

帰宅後シャワーを浴び、洗濯をし、朝と同じ食事を摂り、30分ほどストレッチしてから寝る。

こんな感じで、気がつけば開業してもう半年になる。

人生の残り時間として想定している残り20年もこんな感じで飛び去っていくのだろう。

いずれにせよ後悔なく生を全うしたい。

ダイエット

次の記事

身体を整備しよう