運動神経を良くするには(会員募集)

A君は多才な人です。

ピアノやドラムなどの楽器演奏をよくし、水泳では選手として鳴らしてきました。

※トレーニング時のマスク着用は任意です


見ての通り、彼は運動神経が良い人です。

ここでいう運動神経とは、運動を器用にこなす能力を指します。

そして運動神経は、いまより良くすることができます。

運動の仕組み


運動は、中枢神経系(脳と脊髄)が感覚受容体(外気温や痛み、身体の位置や動きなどの情報を感知するセンサー)から得た情報をもとに筋肉を働かせ、関節を動かすことで行われます。

これを運動行動といいます。

運動行動は、上のプロセスを反復しつつ、以前の情報と統合しながらより効率的な(しなやかな、スマートな)動きへと修正されていきます(運動学習)。

こうしたサイクルが上手く回っていけば、運動神経は良くなっていくのです。

その反対に、間違ったフォームでの運動は運動神経を悪くします。

運動では、複数の筋肉が相乗的に作用しながら動いています。

たとえばスクワットやデッドリフトを例に取ると、お尻や前腿だけでなく裏腿、内腿、ふくらはぎ、スネの筋肉、胴体や肩甲骨周りまでの数多くの筋肉が同時に働いています。

ところが、よくある下背部を丸めたダメフォームを覚えると、胴周りの筋肉が腰を怪我から守ってくれないだけでなく、相乗的に働くお尻の筋肉が力を出せなくなってしまう(フォースカップルの変化)。

すると前腿や裏腿が過剰に働く羽目になり(協働筋支配)、動きが悪くなる上に肉離れや膝の怪我をする。

なにより厄介なのは、こうした不正動作を繰り返すことで、中枢神経系が「そういうものだ」と覚え込んでしまう(神経筋効率の低下)。

その結果「怪我をしては治し、治ったと思ったらまた怪我をする」の悪循環(累積障害サイクル)に陥るわけです。

こうした中枢神経系の間違った覚え込みを正しく書き直すには、数百時間を要するとも言われています。

つまり運動神経を良くするには、初めから正しい運動を覚えてしまうこと、間違った運動を覚えてしまったなら今日から修正を始めることです。

すると関節痛が楽になったり、ゴルフのスコアが良くなったり、なんてことが起こり始めます。

ヨンデーでは、こうした専門知識をもったトレーナーが、マンツーマンで指導に当たります。

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