スポーツじゃないから素晴らしい

ウェイトトレーニングはスポーツではありません。

スポーツのわずらわしさから解放された身体運動です。

それゆえにウェイトトレーニングは素晴らしいのです。

「スポーツは素晴らしい」か?

スポーツ嫌いの人は多くいます。

これは個人の資質の問題でなく学校体育の失敗です。

考えてもみてください、野球やサッカーのルールなんて授業で習いましたか?

短距離走や水泳の魅力や技術をレクチャーしてくれた教員なんていましたか?

全くなかったですよね。

なのに興味すらないスポーツに投げ込まれ、評価されて、はいおしまい。

こんな経験をきっかけにスポーツ好きになるというのは難しい。

部活動になると、その酷さは一層際立ちます。

そのスポーツとの相性も、先輩や顧問の当たり外れも全て運まかせ。

とりあえずで始めてしまったスポーツに全身全霊を捧げさせられ、出来なければお前が悪い、辞めたら負け犬…。

こんな教義を押し付けられ続けていたら、スポーツが嫌になるだけならまだ良いほうで、性格さえも歪めてしまいかねない。

ウェイトトレーニングという自由

こうしたスポーツの現実とは対極にあるのがウェイトトレーニングです。

すべてを自分のために行うことができ、その価値は自分で決めることができる。

ウェイトトレーニングは自由そのものです。

競争に囚われたり、他人から価値や優劣を決められる不合理から完全に解放される。

外見の改善だけを追求しても自由だし、力を追求して強さの幻想に酔うのも自由です。

自分の遺伝的可能性を突き詰める道もあれば、心と身体を良好に保つ穏やかな道も用意されている。

スポーツという不合理な檻に囚われず身体運動の恩恵を享受できるもの、それがウェイトトレーニングです。

さあ、自分のための運動を持ちましょう。

運動で心身の健康を保ち、幸福になりましょう。

ヨンデーはあなたのための運動(ウェイトトレーニング)を用意しています。

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