正しい食事を練習しよう(会員募集)
ダイエットの基本は、正しい食事です。
・適正な摂取カロリーを計算して、その枠内で食事を摂る
・タンパク質は体重1kgあたり1.5g〜を摂取する
・脂質は1日あたりの総摂取カロリーの20%を目安に摂取する
・炭水化物は総摂取カロリーから(タンパク質+脂質)のカロリーを引いた分を摂取する
・水分は、体重1kgあたり30~40ml摂取する
・必要に応じてビタミン・ミネラルをサプリメントで補う
・・・「そんなこと知ってるわよ!動画で見たことあるし!」なことばかりですよね。
なのに、何故できないのでしょうか。
正しい食事とは技術だからです。
技術である以上、知識と練習なしに身につけるのは困難です。
食事という技術

たとえば、パンチを打つだけならカンガルーでもできます。
拳を前に突き出せば良いのですから。
ところが実用の武器としてのパンチとなると、構えから拳の握り、力の生成と伝達、距離、タイミング、強弱、軌道、当てる位置、当てる技術と当てさせない技術、それにスタミナなど知識にもとづく技術練習なしには使い物になりません。
知識だけでは意味がないし、感覚頼りでやっても妙なクセがついてしまう。
食事も同じです。
無料カウンセリングにいらした方に食事の様子を伺うと、決まって「頭では分かっているけれど」とおっしゃいながら、
・朝食を抜き、夜はご馳走を欠かさない
・パンや餃子、ラーメンなど、特定の好物に目がない
・飲み会が生きがい
・かと思うと「サラダとプロテインだけ」みたいな極端な食事制限を試みて挫折する
なんてクセから逃れられずにいるのです。
練習をはじめよう
ひとたびついてしまったクセを直すには、正しいやり方を練習することです。
初めのうちこそ自炊や計算の煩わしさとか、外食の誘惑に抗うのが大変です。
けれど、ひとたび「正しい食事技術」がもたらす快適な感覚や外見の変化を知れば、それまでの食事を後悔するまでになります。
食事を変えただけで姿が変わり、周りの見る目が変わり、漫然と食べていたときより一食一食が楽しくなり、美味しいものをより美味しく味わえるようになる。
そんな素晴らしい体験のために、ヨンデーで「正しい食事」の練習を始めませんか。